到着直後に感じた“奇妙な安心感” 「えっ、これが研修の“副作用”!?」——フランスに降り立った初日、そんな奇抜な感覚が私を包みました。 最初に頼れたのは、一緒に来た経験豊富な研修生たち。慣れている人がそばにいる安心感は想像以上で、「あ、これはなんとかなる」と肩の力が少し抜けた瞬間でした。 気が張っていた自分——“成果を出さなきゃ”のプレッシャー とはいえ、当時の私は“まじめモード全開”。 ブルカヌスプログラムの名を背負って来ている以上、「成果を残さなきゃ」「評価につなげなきゃ」と気が張っていました。失敗できないという緊張感が常にまとわりついていたのです。 “気を抜いていい”と気づいた瞬間 でも、ある日ふっと思いました。 **「気を抜く時間をつくってもいいんじゃないか」**と。 その瞬間、フランスでの日々は一気に色づき、研修そのものが新しい意味を持ち始めました。 旅がくれた“フランスの本当の姿” ブルカヌスプログラムがくれた最大の機会——それは、ヨーロッパを知るチャンスでした。 現地を知るには、やはり旅行が一番。フランスは陸続きで他国にも行きやすく、LCCが多く、なんと3カ月前に予約すれば 2時間フライトが3000円 という衝撃価格。行かない理由はありませんでした。 国内も国外も——ひたすら“行った・見た・感じた” 実際私は、フランス国内外をとことん巡りました。 国内 :ボルドー、ブルゴーニュ、ニース、モンサンミッシェル 近郊 :パリ周辺の小さな街も魅力だらけ 交通 :TGVのスピード感は旅そのものを楽しくしてくれる 国外 :スイス、ベルギー、ルクセンブルクへ軽快に移動できる 極めつけは、 ギネスを飲むために週末だけ友人と集まる旅行 。 学生らしい、でも最高に無駄で最高に楽しい時間でした。 日本に戻って気づいた“旅の効能” 日本に戻ってから思いました。 もっと気軽に旅行しておけばよかった、と。 いろんな場所を見ると、視野が自然と広がる。 「世界は広い」 でも同時に、 「世界は案外近い」 そんな感覚が、フランスの旅を通して私の中に根付いたのです。 明日からの一歩が変わる——私ならできる! そして今強く思うのは、これだけ。 私ならできる!明日から踏み出す...
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