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「もう選べない!」システム戦国時代を生き抜くために必要なたった一つの視点

システムは選ぶ時代から、“選ばせる”時代へ。あなたの一歩が未来を変える。 「うわっ…多すぎる!」 思わずPCの画面を閉じたくなったその瞬間、あなたは“今”という時代のど真ん中にいます。 業務効率化ツール、スケジュール管理、在庫管理、グループウェア、AI分析、チャットツール、RPA…。 気がつけば、私たちの周りには無数の“便利そうな”システムがあふれています。 「これ使えば業務が楽になるかも」 「でもこっちのほうが機能が豊富?」 「結局、どれが一番いいの?」 迷って当然です。 なぜなら、 今は“システム戦国時代” 。1年前に覇権を取っていたツールが、翌年には姿を消していることも珍しくありません。 多すぎる選択肢、それは「努力の証」 この混沌とした状態、実はシステム開発者たちの努力の結晶でもあります。 業界ごとに最適化された数多のツールが日々開発され、より使いやすく、より高機能になって、世に出てきているのです。 その姿はまるで、「1強・2強で終着する」かに見えた過去の状態を覆す、現代の動乱。 たとえば、以前はSlack一強だったビジネスチャットに、Microsoft Teams、Chatwork、Discordなどが参入し、今や企業文化によって使い分けが進んでいます。 「良いモノ」が勝つとは限らない ここで思い出したいのが、 “ワード vs 一太郎” の構図。 今や誰もが当たり前のように使っているMicrosoft Word。 でもかつては、日本の企業の多くが「一太郎」を使っていたのです。 年賀状にも対応し、日本の商習慣にピタリと寄り添った一太郎。 一方で、Wordは海外仕様で細かい部分には不向き…。 にもかかわらず、最終的に残ったのはMicrosoftでした。 理由は明快です。 「グローバル展開」「他国との互換性」「価格競争力」そして―― マーケティング戦略の強さ です。 どんなに良い技術でも、それだけでは勝てない 顧客の細かい声に答えられる精緻なシステム。 機能が豊富で、日本の現場にぴったりな国産ソリューション。 それでも、選ばれるのは “多くの人が知っているツール” だったりするのです。 つまり、 「知ってもらう力」=マーケティング力 が、テクノロジーと並んで重要な武器になる時代。   ...

えっ、IT担当ならSEOも当然わかるよね?って、ほんとに!?

検索の裏側で起きている、ITとマーケの絶妙な駆け引き 「えーーー!? SEOって、システム部門の仕事だったの!?」 思わず声が出たのは、営業チームとの打ち合わせ中。 Webリニューアルの話をしていた時、「検索順位を上げたいから、IT側でSEOお願いできる?」と、さらっと言われた。 SEO――Search Engine Optimization。 そう聞くと「なんかITっぽい言葉」に思えるし、確かにWebやシステムにも関係している。 でも、実は SEOは“完全なITの仕事”とは言いがたい 。 SEOって、IT?それともマーケ? SEOの本質は、「自社の商品やサービスを、検索エンジンで上位に表示させる工夫」。 つまり、お客様に見つけてもらうためのマーケティング施策の一部。 検索キーワードを選んだり、記事を最適化したり、クリック率や離脱率を分析したり。 マーケティングの戦略と行動心理の塊 なんです。 確かに、HTMLの構造を整えたり、サイトの表示速度を改善したりと、 IT的な技術要素も絡んでくる 。 でも、それはあくまで “マーケの狙いを叶えるための手段” に過ぎない。 昔はなかったSEOという考え方 インターネット黎明期、そんな言葉はなかった。 検索も今ほど高精度ではなかったし、「見つけられない情報」が当たり前だった。 でも今は違う。 検索が当たり前になり、ユーザーの行動も膨大に蓄積され、 その行動データを元に「どうすればクリックされるか」を考える時代 になった。 そこでSEOという言葉が生まれ、 システムが作り出したWeb基盤の上に、マーケターたちが戦略を構築する ようになった。 ITとマーケティングが生んだ最強タッグ SEOは、 システムの力とマーケティングの知恵が手を取り合って進化してきた 分野。 HTMLのタグ一つ、ページ表示のスピード一つが、戦略の成否を分ける。 ITだけでも、マーケだけでもうまくいかない。 だからこそ、 両方の視点を持った人材が求められる。 「SEOってITでしょ?」ではなく、「マーケとITの架け橋、それがSEOなんだ」と私は思う。 私ならできる!明日から踏み出す 「IT担当だからわかるでしょ?」 そんな一言から始まった今回のやりとりも、今ではマーケチームとのいい協力関係につ...