英語、嫌い!
よく聞くフレーズだ。でも、ちょっと待って!日本語が「嫌い」っていう日本人、見たことある? いや、いないはず。なのに、なぜ英語は「嫌い」って言われるんだろう?
英語が嫌いってことは、つまり英語を話す人とも話したくないってこと。フランス語、ドイツ語、韓国語でも同じ。言語が嫌い=その言葉を話す人たちと関わらない選択 をしてるってことになる。でも、そんなことでいいのか?
英語は"科目"じゃない!言葉だ!
学校で英語を学ぶとき、「算数」と並んで「英語」っていう科目がある。でも、そもそも英語って、足し算や割り算みたいなものじゃなくて、ただの"言葉" なんだ。日本語やフランス語、スペイン語と同じく、特定の国や地域の人々が使っているコミュニケーションツールにすぎない。
でも、なぜか日本の教育では英語が「勉強のための教科」になってしまい、「英語=テスト」「英語=受験」 というイメージが強くなってしまった。その結果、英語に苦手意識を持つ人が増え、「嫌い」なんて言葉が飛び出してしまう。
でも、ちょっと考えてみてほしい。もし算数が嫌いなら、数字を使う仕事は避ければいい。でも、英語が嫌いだったら?世界中の何十億もの人と話せなくなる。 そのリスク、デカくない?
英語が嫌いだと、世界と話せない現実
世界で英語を話す人は約15億人。母国語として話す人だけでなく、第2言語として使う人も含めると、地球上の約20%の人々 が英語を話す。
例えば、海外旅行をしてみよう。
・フランスでもドイツでも韓国でも、現地の人が観光客向けに話すのは「英語」。
・世界のビジネス会議のほとんどは英語。
・YouTubeの動画やNetflixのドラマ、海外の面白いコンテンツの多くは英語。
つまり、英語がわからないと、これらの世界と繋がるチャンスを自ら放棄していることになる。そんなの、もったいないと思わない?
「得意・不得意」はOK。でも、「好き・嫌い」は違う
もちろん、「英語が得意じゃない」というのは全然OK。
人には向き不向きがあるし、日本語ですら難しいことがあるんだから、英語に苦戦するのも当然だ。
でも、「英語が嫌い」と言ってしまうと、それは 「世界中の英語を話す人とは関わりたくない」と言っているのと同じ。それって、ちょっと乱暴じゃない?
言語は、文化であり、ツールであり、人と人を繋ぐ手段。
「好き・嫌い」ではなく、「必要だから学ぶ」という視点に切り替えれば、英語に対する向き合い方も変わるはずだ。


英語は、できる・できないの話。好き・嫌いじゃない。
英語を話せるようになれば、世界はグッと広がる。
外国人と話すのも楽になるし、映画やニュースもそのまま理解できるようになる。
だから、「英語は好き?嫌い?」と考えるのではなく、「英語を学べばどんな可能性が広がるか?」 を考えてみよう。
「好き・嫌い」じゃない。英語は 「世界とつながる鍵」 なんだ。
🌍 世界は広い!英語を手に入れて、たくさんの友達を作っていこう! 🌍
📢 あなたは英語とどう向き合う? コメントで教えてね!
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