えっ、また習い事増やすの!? ご飯どうするの!?
最近、このセリフを何回言っただろうか。
子どもがやりたいことを見つけて、「やりたい!」と言ってくれるのは嬉しい。でも、それが1つ、2つ…気づけば3つ4つと増えていくと、親のスケジュール管理は一気に難易度アップ!
送り迎え、ご飯の時間、宿題とのバランス…これはもう、パズルというよりタイムアタックだ。
習い事は子どもの可能性を広げる
でも、習い事は大事だと思う。子どもが「楽しい!」と感じるなら、できるだけサポートしてあげたい。
うちでは「とりあえずやらせてみる」スタンス。なぜなら、一つの習い事に絞るのはリスクが大きいからだ。
「将来はサッカー選手になる!」
「ピアニストになりたい!」
子どもは夢を持つ。でも、それがずっと続くとは限らない。だからこそ、色々な習い事を試して、選択肢を増やしておくのが大事だ。
特に、小学生のうちは 「体を動かす習い事」 を優先したい。勉強は塾が始まればイヤでもやることになる。でも、体を動かす時間は、後から確保するのが難しい。テコンドーや空手、サッカーにスイミング。どれも基本的な体力と精神力を育ててくれる。
「自由時間が必要?」いや、子どもは勝手に作る!
「習い事が多すぎて、自由時間がないんじゃない?」と言われることもある。
でも、子どもはうまく自由時間を作る天才だ。スキマ時間があれば、YouTubeを見たり、おもちゃで遊んだり、勝手に好きなことを始める。
それよりも気になるのは、放課後の過ごし方。
「児童館に行かせればいいんじゃない?」と思うかもしれないが、実はそこにも不安がある。
・児童館のルールが緩すぎて、学年の違う子たちとトラブルにならないか?
・「いじめ」に発展するようなことはないか?
・放課後に子どもがどこへ行っているのか把握できるのか?
こうした心配があるなら、習い事でスケジュールを埋めてしまうのも一つの手だ。
食事の問題…ご飯はできるだけ一緒に!
習い事のスケジュールが増えると、一番の問題は ご飯の時間 だ。
子どもが「帰りが21時」なんて日が続くと、一緒に食べるのが難しくなる。でも、できるだけ家族で食卓を囲むことを優先したい。
うちでは添加物が気になるので、お弁当よりも外食を選ぶことが多い。外食なら、栄養バランスを考えたものを選べるし、何より一緒に食べる時間を確保しやすい。
習い事の話はしっかり聞こう!
習い事をしていると、子どもはたくさん話したくなる。
「今日、空手で新しい型を覚えた!」
「ピアノの先生に褒められた!」
こういう話をじっくり聞いてあげると、子どもはさらにやる気になる。
むしろ、親も聞いていて楽しくなってくる。
そして、できれば親も一緒に習い事をやるのがオススメ!
そろばん、空手、テコンドーなどは、初心者なら親子一緒に学べることも多い。大人になってからの習い事も、意外と楽しいものだ。



習い事とご飯のバランス、どうする?
習い事が増えると、親のスケジュール管理も大変になる。
でも、子どもの可能性を広げるためには、やらせてみるのが大事。
・自由時間は意外と自分で作るから心配しすぎない
・放課後の安全面を考えて習い事を選ぶ
・食事はなるべく一緒に食べる時間を確保する
・親も一緒に習い事を楽しんでみる
こんな工夫をしながら、子どもとの時間を大切にしていきたい。
「ご飯どうする!?」「送り迎えどうする!?」と毎日バタバタだけど、それもまた子育ての醍醐味かもしれない。
コメント
コメントを投稿