もうこんな時間!?でも今日は残業ゼロ。
そんな日、あなたならどう過ごしますか?
YouTube?ゲーム?ごろ寝?──全部、悪くない。でも、“ちょっと未来の自分”を変えるには、ほんの30分の「夜の習慣」がすべての差を生みます。
実は私もかつて、「英語は無理」「金融は難しすぎ」「人脈なんて自然にできるもの」と思い込んでいた一人。でも今、声を大にして言いたい。未来を変えるなら、夜に始めよう!
英語:話せないと“スタートライン”にすら立てない時代
「今どき、英語くらい話せるよね?」
会議で、転職面接で、思わぬ瞬間に突き刺さるこの一言。英語はもはや“できたらスゴイ”じゃなく、“できないとまずい”スキルになっています。
しかも、英語力は給料アップに直結します。TOEICスコアだけで基本給が上がる企業、海外案件を任される条件にされる企業──英語は、キャリアのアクセルです。
でも、いきなり英会話教室に通うのはハードルが高い。だから、夜の15分だけアプリでシャドーイングから始めました。耳が慣れ、口が慣れ、少しずつ“英語が敵じゃなくなる感覚”が育っていきます。
ネットワーク:人間関係が、あなたの市場価値を決める
ある日突然、チャンスが舞い込む──でもそれは「知ってる誰か」がいる時だけです。
仕事でも副業でも、“誰とつながっているか”がキャリアの幅を決める時代。閉じたSNSより、リアルやオンラインの「場」に出ていくことが鍵です。
私は、地元の勉強会に月1回だけ参加するところから始めました。名刺交換もぎこちなかったけど、3ヶ月後、ある人の紹介で新しいプロジェクトに関われたんです。
関係性は積み重ね。夜の1通のメッセージが、未来のチャンスに変わります。
金融リテラシー:騙されないためにも、知識を武装せよ
正直、20代の頃の私は「投資って怖そう」「保険は入っておけばOK」としか思ってませんでした。でも起業を考え始めた時、思い知らされました。
「このサービス、なんか怪しい…でもわからない…」
そう思いながら払った数十万円。あとで調べたら、詐欺まがいの業者でした。
これがきっかけで、金融の勉強を開始。NISA・保険・詐欺事例など、お金の回し方を知ることが人生の守備力を上げると気づきました。
「人生後半で効いてくる金融力」は、若いうちから仕込んでおくのがベスト。YouTubeの解説動画や本を、夜の30分で少しずつインプット。
難しくても、「今日の10分でひとつだけ覚える」と決めれば、未来の資産になります。


「完璧じゃなくていい。少しずつ、私はできる」
英語・人脈・金融。この3つは、紙面の知識だけじゃなく、経験で育てていくべきスキルです。
そして何より、これらは全部、「夜のちょっとした時間」で磨ける。
残業ゼロでも、未来は変えられる。毎日は変えられないけど、「夜の習慣」は変えられる。
明日から、あなたはどう過ごしますか?
私ならできる。少しずつ、でも確実に。あなたのキャリアは、あなたの夜がつくっていく。
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