ITだけじゃない。マーケもコラボも、未来も詰まった"今どきイベント"の歩き方
「うわっ、また今日もビッグサイト⁉」
そんなツッコミを受けるくらい、私は足繁くイベント会場に通っている。
特に多いのが、東京ビッグサイト。そして時々、幕張メッセにも足を運ぶ。
目的はただひとつ。
「面白いシステム系イベントを探すこと」
それも、ただのシステムじゃない。
AI、SaaS、クラウド、IoT、セキュリティ、そして最近ではマーケティングと融合したハイブリッド型の展示会も増えてきた。
ビッグサイトは“宝箱”
ビッグサイトでは、1日にいくつもの業界イベントが同時開催されている。
医療、製造、小売、教育、建設、物流…。そして、ほぼすべての分野に共通しているのが**「システム化の波」**だ。
同じ日、同じ建物内で複数の業界が動いている。つまり、**「横のつながり」**が自然と生まれる。
私はここで、いろんな業種とITの“化学反応”を見てきた。
システム系イベントの“熱気”
正直、肌で感じる。
「システム系イベントの盛り上がりはすごい!」
一つのイベント会場に、システム関連のブースが複数あるだけでなく、
同じ会社が**“別会場にも出展してる”**なんてこともある。
似たようなサービスが多く並ぶ中で、
「どこが違うの?」「AI使ってるって言ってるけど、具体的に何してるの?」
そんな会話が自然と始まる。
この比較こそ、今を読み解くヒントだ。
小さい企業が埋もれていく?
ただ、一つ残念なこともある。
新しい技術やアイデアを持った小さな会社が、**“通路の端っこ”**や“人通りの少ないゾーン”に追いやられていることだ。
これ、本当にもったいない。
なぜなら、そこにこそ「未来の芽」があることが多いから。
私は、時間があればあえてそういうゾーンに向かうようにしている。
“他業種コラボ型”イベントが面白い
最近のイベントでは、「システム × マーケティング」「IT × 医療」など、
異業種とのコラボ展示も目立ってきた。
これは完全にマーケティングの一手なんだけど、参加者側にもめちゃくちゃメリットがある。
なぜなら、**「普段別々の勉強会でしか得られない知見」が、1回で手に入る」**からだ。
無料で行けて、最先端が手に入る
しかも、大半のイベントは無料で入場可能。
行かない理由がない。
無料で、最先端に触れられる。
チャレンジしてる企業と、最前線のエンジニアたちの生の声が聞ける。


未来はここにある。私にもできる!
いろんなイベントを回って感じたのは、
「今、この瞬間にも挑戦してる人がこんなにいる」という事実。
目の前で新しいことを生み出している人たちを見ていると、
**「あ、私もやってみたいかも」**という気持ちが自然に湧いてくる。
大丈夫。
未来は明るい。私ならできる。
さあ、明日から一歩踏み出そう!
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