Wait, what did you just say…?
このフレーズ、何回心の中でつぶやいたことか…。インド人の英語にはすぐ慣れた私。でも、なぜかアメリカ人の英語が一番難しいんです。
その早さ、まさに高速道路
まず、何が辛いって「スピード」!
特にアメリカ人の中でも、日本人と働いたことがない人の英語は、“本気モード”で超高速。
頼んで、やっと少し遅くなったかと思えば、今度は例え話や言い回しがどんどん増える。説明してくれようという気持ちは嬉しいけど、結局、内容が複雑になってしまって処理が追いつかない…。
これ、日本人が外国人に話すときもそうなんですよね。相手が分かってないと感じたら、スピードを落とすより、言い方を変えて何度も説明する。まさにそれ!
「第1言語のクセ」が想像以上に強い
そして何よりも大きいのが、スラングと文化ネタの多さ。
「That’s a Hail Mary!」
「Let’s take a rain check」
「They really dropped the ball on that one」
…って、なんの話!?(あとで調べてみたら全部アメフト関連でした)
アイスブレイクも、フットボールとかホッケーの話ばかり。日本人なら「昨日のプロ野球観た?」くらいの感覚なんでしょう。でも、こちらとしては完全に話題についていけない。会話に入れず、ただうなずくだけの日々…。
この“文化圏バリア”が、言語以上に大きな壁でした。
ゆっくりの意味が、違う!
さらに困ったのが、「Can you speak slowly?」とお願いしたとき。インド人は本当にゆっくりになるのに対し、アメリカ人はなぜか説明を増やす方向に進むんです。
つまり、文章量が増えて、余計に理解が追いつかない。まさに悪循環。これって、ネイティブスピーカー特有の「伝えることが自然すぎて、止まらない」現象だと思います。
でも、わたしはできる!
とはいえ、アメリカ人と対等に議論する力をつけたい。それには、
・文化的な背景を学ぶこと
・スラングや話題のクセを知っておくこと
・スピードを怖がらず、リズムに慣れること
が必要。今も完全に慣れたとは言えないけれど、確実に前に進んでいると感じています。
そして何より大事なのは、「わからない自分」を責めないこと。インド人も、フランス人も、スペイン人も、みんな“第2言語の英語”を通して努力している。私もその1人でいい。自信を持って、「聞き返していい」「ゆっくり話してもらっていい」と思えるようになりました。
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🌈結論:明日からの一歩は、もうここから始まってる!
たとえ聞き取れなくても、言い返せなくても、次がある
私ならできる!明日から踏み出す新たな一歩へ!
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