真面目すぎる会議にさようなら。眠気と戦いながらも意見が飛び交う、世界の工夫を紹介!
「えっ、パズル解きながら会議ってアリ⁉」
最初に海外の会議に参加したとき、私は本気で驚きました。
でも、この驚きが、私の“会議観”を大きく変えることになったのです。
海外会議で“激変”した私のスタイル
私はこれまで、いくつかのグローバル会議に参加してきました。
そして、圧倒的に変わったことがあります。それは、**「会議は、真面目にやりすぎなくていい」**という感覚です。
集中して意見を交わすことはもちろん大事ですが、会議の場を“居心地よく”保つことの方が、実は建設的な議論を生みやすいんです。
会議は、眠気と戦うマラソン
グローバル会議は、3日間などの短期集中型が多く、世界中からメンバーが集まります。
当然、時差ボケ、長旅による疲労、言語の壁など、心身の負荷が大きい。
そんな中で私が気づいたのは、**「会議の場をリラックスさせる工夫が超重要」**だということ。
実際に私が参加した面白い会議には、次のような仕掛けがありました。
議論を活発にする“海外流3つのアイデア”
① 会議冒頭に「今日のキーワード」を発表!
その日1日で、最も多くキーワードを使った人が“チャンピオン”に
これが意外と盛り上がる!皆が発言を意識的に増やすようになり、自然と議論が活性化
② 会議中に“パズル”を配布!
知恵の輪やルービックキューブなどを配り、手を動かしながら話す
これが眠気覚ましにもなるし、不思議と発言も増える
“手を動かす”ことが脳の活性化にもつながってるような感覚がありました
③ 面白発言でキャンディプレゼント!
笑えるジョークや印象に残るコメントをした人にキャンディを配布
小学生みたい?と思うかもしれませんが、これが会議の空気をやわらげて、発言しやすくなる不思議な工夫でした
実際に日本でもやってみた!
あるとき、私が主催した日本での会議で、ルービックキューブをテーブルに並べてみたんです
最初はみんな「なんで?」という顔をしていましたが、会議中に自然と手に取り、楽しみながら意見交換が始まっていきました
そして最後、上司が言ったんです
「このルービックキューブのように、難しい課題も、みんなで解いていこう」
もう、感動でした!
会議も“場づくり”が9割
もちろん、集中して議論に専念するスタイルも大切です
でも、人が意見を出しやすい空気をつくる工夫は、もっと大切だと感じています
眠気や緊張をやわらげ、笑いがある場でこそ、新しいアイデアや大胆な提案が生まれるのです
明日からの一歩は、私にもできる!
「こんなやり方、日本じゃ難しいよ」
そんなふうに思うかもしれません。でも、ちょっとの工夫で、会議は必ず変わります
ルールの中に遊びを
真面目な話の中に、ちょっとした余白を
明日からの一歩、私ならできる!
あなたの会議も、きっともっと楽しく、活発になりますよ!
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