職を変えても、道は変えない――ジョブ型時代に自分らしく生き抜くキャリア戦略
うわっ!また転職?と思われても、実はこれが私のキャリアアップの鍵なんです。
私はこれまで4回の転職をしてきました。日立 → Deloitte → 武田薬品工業 → 日本キャリア(旧・東芝キャリア)。聞いただけでも“業界バラバラ”ですが、実はブレたことは一度もありません。私が選んでいるのは、常に「システム担当としての挑戦の場」なんです。
■ 転職=収入減ではない
転職と聞くと、収入が下がるとか、キャリアに一貫性がないと思われがち。でも私の年収は、むしろ右肩上がり。なぜなら、どの会社でも一貫して“システム屋”として生きてきたからです。
どこに転職しても、私の専門性は変わらない。やっているのは、業務プロセスの改善や新しい技術を使ったシステム構築、そして現場の声を活かす設計と実装。それが製造業でも、コンサルでも、製薬業界でも同じように求められるからこそ、常に「一歩上の挑戦」としてキャリアを説明できるんです。
■ 楽しみながら、挑み続ける
転職の条件としていつも意識してきたのは、「システムで遊べるかどうか」。
真剣に“遊ぶ”んです。新しい技術を使って、現場と一緒に何かを作る――それが楽しくなければ、仕事なんて続かない。だからこそ、「チャレンジできる会社」「自分の知識や経験が活かせる業界」を選んできました。
武田ではグローバルに展開するシステム基盤、日本キャリアでは製造現場と一体化した現場デジタル化など、それぞれで「面白いこと」を見つけてきました。
■ 専門職として生きるという選択
転職しても、私の肩書きはいつも“システムの人”。つまり私は“会社”ではなく“職”で生きている。これは昔で言えば「ジョブ型」、今で言えば「専門職」の生き方。
最近は「独立してフリーランスに」と考える人も多いですが、私は「会社というプラットフォームを活かして自分を高める」というスタイルを選びました。大手の持つ資源やスケール、プロジェクトの大きさは、個人では得られない価値がある。それを活かしながら、一貫して同じフィールドでステップアップしていく。これが私のスタイルです。
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■ 明日からの一歩へ
転職はギャンブル?いえいえ、道を決めていればそれは“戦略”になります。
私は今も「会社にしがみつこう」とは思っていません。でも、「システムで生きていこう」とは強く思っています。
転職はゴールではなく、次のステージへの“はしご”。
一貫した専門性があれば、はしごはどこまでも登っていけます。
そして何より、自分らしく、生きているという実感があります。
さあ、あなたも一歩を踏み出してみませんか?
私ならできる!明日から踏み出す
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