ロボットでも宇宙でもない、もっと身近な“変化の予兆”を見逃すな
うわっ!エアコンって、もう空気を冷やすだけじゃないの!?
そう思った瞬間、私は「次のDX」がどこで起きるのか、少しだけ見えた気がした。
■ AIはもう、生活に当たり前のように存在している
天気を聞けばAIが答え、買いたいモノは音声で検索、体調までアプリが予測してくれる。
ここ数年で、AIは“生活の中の当たり前”に変わってきた。
この流れはもう止まらない。
ここからはさらに、“意識せずに使ってるけど、実はAI”という時代に入っていく。
■ じゃあ、次は何が変わる?
ドローン、空飛ぶ車、自動運転。
そんな話題がニュースを賑わせているけど、実はもっと近くに、もっと静かに、変化は忍び寄っている。
たとえば、スマホ、PC、冷蔵庫、テレビ、エアコン。
今、目の前にある当たり前のモノたちが、次の主役になる可能性だってある。
■ エアコンの未来、想像したことある?
私はいま、エアコンの世界で働いている。
毎日、温度を測り、湿度を測り、より良い空間をどう作るかを考えている。
でも、ふと考える。「エアコンの未来って、どこへ向かうんだろう?」
・もっと小さく?
・もっと強く?
・もっと省エネ?
もちろん、どれも大事な進化だ。
でも、次のDXは“奇抜な一歩”から始まるかもしれない。
■ エアコンが“見えなくなる”未来
壁の中に溶け込んだり、天井の素材に組み込まれたり、
もしかしたらエアコンという“物”すらなくなるかもしれない。
スマホのセンサーが空気質を検知し、自動で空調システムを制御する時代?
あるいは、「空間そのもの」が調整されるようになるかも。
「宇宙ではエアコンどうしてるんだろう?」
そんな疑問も、DXのタネになる。
重力も空気も違う空間での温度調整。そこにヒントが眠っているかもしれない。
■ DXの本質は“制限の外側”にある
DXは、単なる業務改善じゃない。
制限を外し、想像を拡張し、まだ見ぬ世界に一歩踏み出すこと。
国を越えて、分野を越えて、想像力を繋いでいく。
そこにこそ、私たちが進むべき未来がある。
■ そして、未来は「今この瞬間」から始まっている
SFじゃない。夢物語じゃない。
「次のDX」は、今この瞬間、静かに、でも確かに始まっている。
それに気づき、面白がって、楽しめる自分でいたい。
技術の進化に、ワクワクできる仲間と歩きたい。
私ならできる!明日から一歩、踏み出そう。
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