コンサルとシステム開発、どっちが面白い?迷った人にこそ伝えたい、リアルな現場の話
「なんでパワポのスライドに、魂が宿るんだ!?」
──そう叫びたくなる夜があった。目の前に広がる無数の図形、レイアウト、グラデーション。コンサルの世界は、言葉だけじゃない、見た目にも“説得力”が求められる世界だった。
一方、ExcelとWordにびっしり並ぶ仕様書と設計書。「誰が読んでも同じ動きになる」ように書き込む緻密な世界。システム開発は、見た目じゃなく中身。書いてあることがすべての“動き”になる、現実を動かすロジックの世界。
コンサルの魅力:俯瞰して描く、全体設計のダイナミズム
コンサルの面白さは、「依頼されたこと」だけではなく、「依頼されていないけれど本質的に必要なこと」を見抜き、提案できるところにある。業務の前後も含めて、流れ全体を見渡すからこそ気づける“本質”がある。
しかも、基本は3ヶ月単位でプロジェクトを回していく。スピード勝負、頭脳戦。PPTの資料は、見た目6割・内容6割という“120%の完成度”が求められることもざらだ。
システム開発の魅力:ひとつの仕組みに深く関わる、技術と責任の現場
一方で、システム開発の面白さは、ひとつのシステムにじっくり関わることができるところ。設計からテスト、リリース後の保守まで、長期的に“育てていく”ような感覚がある。
特にテストフェーズでは、思いがけない問題が次々に現れる。焦る。悩む。でも、それをひとつずつ解決していくことで、動く“仕組み”が生まれていく。達成感は格別だ。
資料作成ももちろん必要だが、重要なのは内容。正確に、詳細に、漏れなく書き込む。そのための時間と集中力は、まさに“技術職”ならではのものだ。
共通しているのは「問題対応力」
どちらの世界でも問われるのは、「問題をどう扱うか」。
コンサルは“言葉”で、システム開発は“仕様”で、それぞれの課題に対応していく。人の話を聞き、本質を捉え、答えを導き出す力が問われるという点では共通している。
どっちが楽しい?──答えは「両方やってみる」
僕が選ぶなら、「コンサルからシステム開発までつながるプロジェクト」。
全体像を把握しながら、その中のひとつの仕組みにじっくり関われる。その両方を体感できるプロジェクトは、間違いなく面白い。
もちろん、これは人それぞれ。向き不向きはやってみないとわからない。2年ずつ、まずは体験してみれば、きっと見えてくるはずだ。
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結論:飛び込んでみる勇気が、すべてを変える
大事なのは、「まずやってみること」だ。見たことのない世界は、いつだって不安でいっぱい。でも、飛び込んでみたら意外と面白いし、自分に合っていたりする。
さあ、あなたはどっちを選ぶ?
いや、選ばなくてもいい、両方体験していい!
私ならできる!明日から踏み出す新たな一歩
──その一歩を、私たちも応援します。
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