「えっ!? そんな条件まで揃う会社があるの!?」
そう言われても仕方ないくらい、僕の3回目の転職、4社目への挑戦には数々の”譲れない条件”がありました。
僕が掲げた条件リスト
今回の転職で外せない条件は次の通りです。
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年収が上がること
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役職をもらえること
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海外移住にチャレンジできること
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システム系であること、かつ挑戦できること
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社内システムだけでなくIoTや新しい分野に関われること
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副業を認めてもらえること
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事業分野は問わないが、海外との連携があること
かなり欲張りに見えるかもしれません。でも「これからの自分」を本気で描いたとき、自然とこの条件が浮かびました。
書類と面接のプロセス
実際に動いてみると、10社以上から書類を送っていただき、そのうち5社ほどと面接をしました。オンライン面接やオフサイト面接を通じて感じたのは、どの会社も本気で人材を探しているということ。
意外にも「海外本社と連携して日本をリードして欲しい」というオファーが多く、年収アップの話も複数社から出ました。正直、これまで社内システムばかりだった僕にとって、IoTや海外展開といった言葉は大きな挑戦に思えましたが、不思議とワクワクが勝っていました。
最後の決断
最終的に選んだのは、年収が一番高い会社ではありませんでした。決め手になったのは「副業支援」です。
この会社は、過去の転職で僕を支えてくれたスペイン人CIOが在籍している企業。偶然ではなく、条件を提示し、彼とも交渉した結果、理想の環境を引き寄せることができました。
僕にとって「副業を許される」というのは、自由な発想と未来の成長を保証してくれる大きな後押しでした。そして結果的に、家族も納得のうえでの転職となりました。


結論
転職は条件を明確にすればするほど、実現の可能性が高まります。今回の経験で学んだのは「欲張りでいい、自分の未来を具体的に描けば、その条件に合う会社は必ず現れる」ということです。
僕はこうして理想の条件を手に入れました。そして今、新しい舞台に立っています。
「明日からの一歩、私ならできる!」
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