驚きの気づきから始まる
「えっ!? 退職金って、幻想なの?」
そんな一言から私の不安は一気に現実味を帯びてきました。子供3人、住宅ローンは大きめ。投資もしてきたし、保険もある程度は準備した。けれども気づけば、投資は思った以上に大化けしないし、保険も「安心の一部」でしかない。そんな状況、きっと私だけじゃなく、同じように悩んでいる人が多いのではないでしょうか。


不安を埋めるための「行動」
将来、年金に頼れないのは明らかです。退職金だって期待するだけ無駄かもしれない。そうなると、働けなくなった時にどうなるか?…不安しかありません。これまで「自分が働き続ければいい」と思っていましたが、体には限界があります。思うように動けなくなっても、家族を養わなければならない現実がある。
だからこそ、投資や保険に加えて「副業で個人事業を始める」という選択肢が浮かんできました。
個人事業、副業から試す
「アドバイザー業ってすぐにできるのかな?」
「コーチングって何?」
「エンジニア経験のある自分にもできるの?」
そんな疑問を一つ一つ調べながら、できれば試して小さく収益化してみる。社会課題解決型の事業?モノづくり?せどり?選択肢はいくつもあります。重要なのは、試しながら自分に合う形を探すこと。これこそが、会社員であるうちにできる「未来の自分を助ける投資」だと気づきました。
会社は辞めない。でも挑戦はする
もちろん会社を辞める気はありません。給料とネームバリューは、家族にとって守るべき基盤だからです。大事なのは、「会社に残りながら副業で個人事業を育てる」というバランス。これなら挑戦できるし、失敗しても立ち直れる。
退職するまでに、ある程度の金額を副業で稼げるようになっていれば、それはもう大きな武器。家族の安心にもつながります。
結論:不安を希望に変える一歩
未来は誰にとっても不確実です。不安は尽きない。でも、不安をただ眺めるよりも、小さくても「副業で個人事業をやってみる」ことで、未来を変える可能性が生まれる。
「私ならできる!明日から踏み出す」
その一歩が、不安を希望に変えていくのだと思います。
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