ワーホリで学んだ、英語のギャップと自信の揺れ、そして踏み出す勇気
カナダでのスタートはドキドキの連続!
わっ、英語って本当に別世界だ!カナダ・バンクーバーに飛び出した21歳の私は、友達の友達の友達のリビングに泊めてもらいながら、初めて自分のEnglish Resumeを作った。ダウンタウンの中心、タワーマンションの一室は春の陽気に包まれ、生活はまるで夢のよう。しかし現実は甘くなかった。


英語の壁に直面
お金がなく語学学校に行けない私は、スーパーやエレベーターで急に話しかけられるだけで心臓が飛び出しそうになった。How Are You? なんて聞こえず、飛び交うのは “How’s going…?” え、そんな表現、習ってないぞ!?英語の難しさに、驚愕する日々だった。
工夫して仕事を見つける
そこで私は英語をあまり使わない仕事を探し、Resumeを郵送とFAXで送りまくった。山の中のバンフで面接が決まり、面接だけでバスに10時間揺られて行った。2社面接して1社採用。バスの運転手として働きながら、ガイド業務も覚えていった。タクシーの免許が役に立ち、24シーターのバスも運転できた。
山の中での半年間
半年間、山の中でバスドライバーとして働く日々。近くの人と話すことも、テレビを見ることも、まだまだ難しい。自信満々に学んできた英語が崩れていく感覚…これが私のGlobalの第一歩だった。
挑戦は続く
壁にぶつかるたびに学び、少しずつ自分の力に変えていく。世界は広いけれど、恐れる必要はない。私ならできる!明日からまた一歩を踏み出すんだ。
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