安心圏から飛び出して見えた、フランスの“ちょっと変わった”便利と刺激
異国の生活に驚き!
「うわっ、外国ってこんなに刺激的なの!?」──フランスに降り立った瞬間、そんな感覚が全身を駆け巡った。システム屋としてデビュー前の私は、生活の細部に潜むシステムの気配をついつい探してしまう。
空いた時間でお小遣いを貯めよう!「アイリサーチ」道に向かうATMと飛行機トラブル
まず驚いたのはATMの設置場所。日本なら建物内が普通なのに、フランスでは道に向かって設置され、人々が列を作る姿があった。「便利なのかな?でもちょっと不用心かも」と、技術面と安全面が頭をよぎる。飛行機のシステムトラブルで出発が遅れた経験もあり、外国ならではの“ちょっとした混乱”に触れ、安心できる場所から出てきた実感が湧いた。
TGV体験と移動の違い
TGV(フランス版新幹線)も新鮮だった。窓口で切符を購入し、列車に乗り込む。日本の新幹線と同じ仕組みだけど、体感速度は少し違う。揺れはあるけれど、どっちが早いかというより、移動の中でフランスを感じられるのが面白い。窓口での購入や予約の手間も、異文化体験のひとつだ。
銀行口座開設のVIP体験
銀行口座開設も印象的だった。予約を取り、個室での対応。日本のように窓口で申し込み用紙を書くだけのスムーズさとは違うが、このVIPっぽい対応は少し嬉しい。システムの効率だけでなく、“人を大切にする設計”も感じられた瞬間だった。
語学学校と生活環境の違い
語学学校にはパソコンがあり、日本と同じように利用できる。ただ少し動きが遅いが、それもまた異国らしい。家の中も似ていて、FAXやテレビ、オーブンが存在感を放つのが少し違うところ。車も日本とほぼ同じ、左ハンドルだけが異なる。こうした小さな違いのひとつひとつが、新しいシステムとの出会いに思えてくる。
新しい体験で芽生える自信
日々の生活の中で、システム屋としての視点を持つことで、便利さや効率だけでなく、人間味や文化的背景にも目が向いた。ちょっとした動作、サービスの仕組み、列に並ぶ人々の行動──すべてが学びであり刺激だった。
結局、フランスでの生活は予想以上に刺激的で、安心圏から出て初めて見える世界が広がっていた。新しい体験を通して、「私ならできる!」という自信が少しずつ芽生える。明日からの一歩を踏み出す勇気も、こうして生まれるのだ。
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