2年前の不安が、始動ピッチで自信に変わった話
■ うわっ、このための2年間だったのか
うわっ、まさかこの瞬間のためだったのか――。
昨晩のTownhallで、5分間の発表を終えた直後、そんな感覚が体を巡りました。
落ち着いて話せた。
伝えたいポイントを外さず、時間内にまとめ切れた。
そして何より、「ちゃんと届いた」という手応えがあったのです。
■ Toastmastersに入った理由は「ピッチ」ではなかった
Toastmastersに入ったのは、今から2年前。
当時、頭の片隅に「ピッチ力を鍛えたい」という思いは少しありましたが、主な理由は別にありました。
それは、Global会議で英語で発表することへの不安。
実際、英語で発表する機会はすぐに訪れ、今でも定期的に続いています。
オンライン前提で働く環境では、
限られた時間で、要点を押さえて伝える力が強く求められます。
■ 社内で「記憶に残る人」になるために必要なこと
だらだら話しても、印象には残りません。
社内で存在感を持ち、信頼を積み上げていくには、
持ち時間を意識した、締まりのあるプレゼンを積み重ねるしかない。
Globalで勝ち抜くには、これはもはや必須スキル。
たまにリアルで会う時も、オンラインでも、
「この人の話は分かりやすい」と思われるかどうかが分かれ道になります。
■ Toastmastersで鍛えられた「伝える筋力」
Toastmastersでは、7分前後のスピーチを資料なしで行うことを繰り返します。
これを、ほぼ毎月。
英語でも、日本語でも。
構成を考え、ストーリーを作り、
最後に“記憶に残る一言”を入れる。
正直、楽ではありません。でも、確実に力になります。
■ 気づいたら、ピッチと完全に重なっていた
ある時、ふと気づきました。
これ、実はピッチとまったく同じだと。
もちろん、事業計画がしっかりしていることは大前提。
でも、それを「どう伝えるか」で、受け取られ方は大きく変わる。
始動のプレゼンPitchでは、
Toastmastersで学んだことが、そのまま活かせると確信しました。
■ ストーリーとキラーフレーズを武器にする
これからは、
・一貫したストーリー
・記憶に残るキラーフレーズ
・限られた時間で最大のインパクト
この3つを意識して、さらに磨いていきます。
Toastmastersで積み上げてきた経験は、間違いなく武器になる。
■ 学びは、必ずどこかでつながる
2年前の不安は、今では自信の源。
学びは、思わぬ形で、ある日突然つながります。
だからこそ、今ある経験を、しっかり活用していこう。
明日からの一歩、私ならできる!
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