説明会の嵐が教えてくれた、「始まり」の重さ
うわっ!嵐みたいに始まったぞ――説明、説明、また説明!
そんな感嘆が、6月末のある朝、頭の中を駆け巡った。ついに新人の配属。静かな助走期間なんてものはなく、いきなり怒涛の日々が幕を開けた。
◆6月末、ついに新人が来た
会議室に集まるフレッシュな顔ぶれを前に、まずは課長、そして上の先輩方からの挨拶が続く。歓迎の言葉と同時に、場の空気は一気に「仕事モード」へ切り替わった。
その裏で、頭の中では別のタスクがぐるぐる回り始める。プロジェクト説明の段取り、時間配分、資料の順番――調整することだらけだ。
◆先輩の話も、調整が必要
次は先輩エンジニアたちの説明。ここでもただ話してもらえばいい、というわけにはいかない。
内容の重なりはないか、難しすぎないか、新人の理解ステップに合っているか。スケジュールを組み替えながら、ドキュメントにも手を入れていく。
◆そう、プログラマーは何でもする
プログラムの説明が始まれば、当然質問が飛ぶ。すると見えてくるドキュメントの不備。
「ここ、分かりにくいですね」
その一言で、修正タスクが増える。夜になり、みんなが帰ったオフィスで、ひとり静かに資料を直す時間が続く。概要説明を詰め直し、構成を整理し、言葉を選び直す。
◆チーム分けも、簡単じゃない
さらに悩ましいのがチーム分けだ。30人の新人を、どう組み合わせるか。
2人で30人のプログラム教育。しかもゴールは、アプリを作って、サーバで動かすところまで。理想と現実の間で、スケジュール表とにらめっこする毎日だ。
◆やばい、終わるのか、これ???
正直、不安しかない。
「本当に回るのか?」
「このペースで大丈夫か?」
そんな問いが、何度も頭をよぎる。だが同時に、これは間違いなく1つのプロジェクトのスタートでもある。
◆不安の中で、前を向く
完璧な準備なんてできない。走りながら直すしかない。
説明会の嵐に巻き込まれながら、少しずつチームが動き始めるのを感じる瞬間もある。
だからこそ、言い聞かせる。
私ならできる!明日から踏み出す
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