設計は回り始めた、その先で止まったもの
うわっ、今日も列ができてる!?
振り返ると、昼間の自分の席の横には、いつも誰かが立っている。質問、確認、相談……。気づけばそれが日常になっていた。
新人30人、設計説明は「そこそこ」こなせていた
新人30人への設計説明。最初はどうなることかと思ったが、回数を重ねるうちに、要点を押さえて話せるようになってきた。
説明会も板についてきて、「この部分はここを見てね」と自然に言えるようになった自分がいる。
先輩との関係と、見えてきた役割分担
先輩との関係も、少しずつ良くなってきた。
特に“時短の先輩”。プログラミングは得意ではないけれど、計画、調整、そして上とのコネクションづくりが本当にうまい人だ。
だから自然と役割が分かれた。
先輩は全体調整と上流。
私は設計とプログラムのサポートに集中。
チームとしての役割分担が、やっと形になってきた気がしていた。
「うまく回っている」と思っていた、その矢先
正直、そこそこ上手く動いてきたと思っていた。
そんなタイミングで、設計の質問が一気に増えた。
説明すれば終わるものが多く、急遽説明会を開いて対応。支援に入ってくれる先輩もフル活動だった。
止まったのは、バグだった
でも、ある瞬間から一気に詰まった。
それはプログラミングの質問が来た時。
「これ、バグですよね?」
「動かないんですよね」
――ということで、一緒にバグ探し。
よくあるスペルミスならまだいい。
スペースの違いを探す目も、だいぶ鍛えられてきた。
設計とバグの決定的な違い
ただ、分からないバグも多い。
設計の質問は、説明すれば終わる。
でも、バグの質問は“探さないと終わらない”。
ここで、時間が一気に溶けていく。
昼間は常に列ができ、進捗は遅れ始める。
「大変!もう回んないかも!」
そんな焦りが、正直頭をよぎった。
それでも見えた、次の一歩
でも、ここで気づいた。
これは個人の限界じゃない。
チームが次の段階に進んだサインなんだ、と。
仕組み、共有、切り分け。
やることは山ほどある。
だからこそ、次は“回し方”を進化させる番だ。
私ならできる!明日から踏み出す
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