新人研修プロジェクトが教えてくれた「逃げられない現場」
うわっ、まさかこのタイミングで!?――社会人2年目に入ったばかりのある日、私は思わず声にならない声を漏らしました。
任されたのは、新人向けの研修プロジェクト。しかも「ほぼ担当すべて」を任される形です。
社会人2年目、役割が一気に変わった日
昨年までは、先輩の背中を追いながら必死に食らいつく立場でした。
でも2年目になった瞬間、状況は一変します。
「今回は君がメインで進めてほしい」
その一言で、プロジェクトの重みが肩にのしかかりました。
準備期間は1か月、条件はなかなか厳しい
準備期間は約1か月。
担当は、経験豊富な女性の先輩と私の2人。
サポートとして何人か頼れる先輩はいるものの、同じチームの先輩は技術屋ではなく、さらにお子さんが小さく、勤務時間は10時から16時の短時間勤務。
つまり、実質的に「自分がやらないと、後がない」状況でした。
CosminexusとHiRDB――情報が少ない現実
課長から示された方針は明確でした。
「去年の研修資料を使いつつ、サーバ構成は大幅に変える。基盤は日立のCosminexus、DBはHiRDBでいこう」
Cosminexusは昨年少しだけ勉強したことがある。
HiRDBもDBだから、Oracleと似ているはず。
そう自分に言い聞かせましたが、ネット上の情報は驚くほど少ない。
救いだったのは、社内システムなのでマニュアルだけは手に入ることでした。
やることは多い、でも立ち止まれない
環境構築、設定確認、動作検証。
ドキュメントも一部は作り直し。
タスクは山積みで、毎日が判断の連続です。
「これで本当に大丈夫か?」
冷や汗をかきながらも、不思議と逃げたい気持ちはありませんでした。
冷や汗の先に芽生えたもの
気づけば、責任感がはっきりと芽生えていました。
与えられた条件は確かに厳しい。
でも、やらないと前に進まない。
誰かがやるのを待つより、自分がやる。
社会人2年目で初めて、「任される側」の覚悟を持てた気がします。
この経験は、きっとこれから先の自分を支える土台になる。
そう信じて、今日も一歩ずつ積み上げていく。
私ならできる!明日から踏み出す
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