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終わった翌日がこんなに晴れるなんて――本番明けに知った「仕事のご褒美」

初めてのシステムローンチが教えてくれた、続けた人だけが見える景色


うわっ、世界が一段明るくなった!?
本番が明けた日の朝、カーテンを開けた瞬間、そんな錯覚を覚えました。
前日の張りつめた空気が嘘のように、空は晴れていて、気持ちも驚くほど軽かったのです。

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■ 初めて体験した「本番へのシステムローンチ」

社会人1年目。
私は初めて「本番へのシステムローンチ」というものを体験しました。
開発、テスト、修正、確認。その繰り返しの先にある“本番”。
言葉では知っていても、実際に立ち会うまで、その重みは分かっていませんでした。

今振り返ると、本番稼働の瞬間に立ち会えたこと自体が、実はとても幸運だったのだと思います。


■ ローンチに辿り着けない人もいるという現実

同期の中には、途中で別の業務に移った人もいました。
エンジニアの方々の中にも、このローンチの日を迎えることなく、現場を離れた人がいます。

少し考えれば、それは特別なことではありません。
システム開発には、本当に多くの人が関わります。
部品を作る人、機能を実装する人、設計だけを担当する人、提案だけで終わる人、ドキュメント作成で役割を終える人。

途中で抜けていく人が多いのも、ある意味「普通」なのです。


■ それでも「最後までいた」から見えたもの

そんな中で、ローンチの日まで現場にいて、
市場に“自分が関わったシステムが出ていく”感覚に出会えたこと。
これは、間違いなく自分の財産になりました。

ローンチ当日は、正直、色々ありました。
トラブルもあり、想定外もあり、気持ちはかなり沈みました。
「本当に大丈夫なのか」と、不安が頭から離れなかったのを覚えています。


■ そして次の日、世界はちゃんと続いていた

でも、次の日は晴れていました。
不思議なくらい、僕の気持ちも晴れていました。

次の仕事は、まだ言われていません。
しばらくは、このシステムのメンテナンスを続けていくことになります。
派手ではないけれど、確実に「続きの仕事」です。

そして私は思いました。
また次に向かって、歩み出せる、と。


■ 本番を越えた人だけが持てる感覚

最後までやり切ったからこそ得られる感覚があります。
それは、評価表にも、スキルシートにも、簡単には書けないもの。
けれど、確実に自分の中に残り、次の一歩を支えてくれるものです。

本番が明けた日の、あのすがすがしさ。
あれを知れたこと自体が、何よりの収穫でした。

私ならできる!明日から踏み出す

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