スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

11月, 2026の投稿を表示しています

ブログを翻訳

えっ、見積もり1社だけ?DXの発注で一番危ないのは「比較しないこと」だった

※この記事は広告・PRを含みます やばい、正直に言います。ベンダー側に12年、発注側に7年いて、一番プロジェクトが燃える瞬間は「見積もりを1社しか取っていない」ときでした。 なぜ「1社見積もり」は危ないのか システム開発の見積もりは、会社ごとに前提がまったく違います。同じ要件を出しても、ある会社は800万円、別の会社は2,000万円。技術力の差ではなく、「どこまでをリスクとして見積もるか」「どんな体制で作るか」の違いです。 1社だけの見積もりでは、その数字が高いのか安いのか、判断する材料がゼロです。会議で「これ、妥当なの?」と聞かれて、答えられる人がいない。私も発注側に回った最初の頃、まったく同じ経験をしました。 私が現場で見てきた失敗パターン ・情シス部門がなく、社長や事業部長が片手間でベンダーを選ぶ ・知り合いの紹介だけで決めて、後から金額の妥当性を問われる ・要件が固まっていないのに見積もりだけ先に取り、後で大幅に膨らむ 共通点は「悪意」ではなく「比較の物差しがない」ことです。 比較の物差しを、無料で持つ方法 そこで最近知って、これは仕組みとして正直うまいと思ったのが「発注ナビ」です。システム開発やWeb制作を発注したい企業と、開発会社をつなぐサービスで、相談すると自社の課題に合った開発会社を複数紹介してもらえ、見積もりや提案を比較できます。発注側の利用は無料です(費用は紹介先の開発会社側が負担する仕組み)。 正直に注意点も書きます。これは「丸投げ代行」ではありません。要件の整理や、最終的な判断は自社で必要です。ただし「候補を集めて、比較できる状態にする」という一番手間のかかる部分を肩代わりしてくれるので、情シス不在の会社や、初めて外注する会社には特に効きます。 まずやるべき、たった一つのこと いま発注を検討しているなら、決める前に必ず「2社以上の比較表」を作ってください。自分で探すのが大変なら、こういう仕組みを使うのも手です。 ▼発注ナビ(無料相談・見積もり比較) 自社にピッタリなIT製品やシステム開発会社が見つかる【発注ナビ】 発注は、会社のお金と時間を預ける意思決定です。感覚ではなく、比較で決めましょう。 私ならできる!明日から踏み出す #DX #システム開発 #発注 #IT調達 #中小企業DX #ベンダー選定 ・この記事で伝えたい現場経験:ベンダー側...

えっ、備蓄って「食料」だけじゃなかったの?防災庁発足で見えた"寝床"という盲点

なんと、人は水と食料があっても、「眠れない」だけで、わずか数日で判断力を失っていきます。 2026年11月2日、日本に新しい役所「防災庁」が発足します。発足当日には、防災担当大臣から「1週間分の食料・水・トイレの備蓄」を呼びかける緊急要請が出される見通しです。国が本気で「家庭の備え」を後押しする、大きな転機だと思います。 私が避難所の「床」で考えたこと 私は今、防災用の折りたたみベッドを開発しています。きっかけは、避難所の様子を調べる中で聞いた「体育館の床が硬くて、一睡もできなかった」という声でした。 避難所の現場では、最初の数日は物資の話題が中心でも、1週間が近づくにつれて不満の中心は「眠れない」「体が痛い」に移っていくそうです。食料は届く。水も届く。でも、眠れない夜が続けば、体力は削られ、気持ちは荒れ、人は正しい判断ができなくなります。特に高齢者にとって、睡眠不足と底冷えは命に関わります。 備蓄の議論では、食料・水・トイレが中心で、「どこで、どう眠るか」は後回しにされがちです。ここに大きな盲点があります。 良い寝床の3条件 現場目線で整理すると、避難所の寝床には3つの条件があります。 1つ目は、水に強いこと。水害の避難では、床が濡れていることも珍しくありません。 2つ目は、電源や空気に頼らないこと。停電すれば電動ポンプは使えず、充電式の製品は備蓄中に放電してしまいます。 3つ目は、軽くて、誰でも運べること。子どもや高齢者でも扱えなければ、現場では使えません。 ビジネス視点:備蓄とは「回復力」を買うこと これは家庭だけでなく、企業のBCP(事業継続計画)にも通じます。非常時に事業を止めないのは、設備のスペックではなく「人の回復力」です。眠れる環境は、翌日の判断の質を決めます。備蓄をコストではなく、回復への投資と捉え直す視点が、これからの経営には必要だと思います。 明日からできる点検 1週間分の備えを点検するなら、食料・水・トイレに加えて、「自分はどこで、どう眠るか」を一度イメージしてみてください。家族全員分の「眠る場所」を決めておくこと。それが、いちばん身近で、いちばん効く備えです。 私ならできる!明日から踏み出す #防災 #防災庁 #備蓄 #避難所 #BCP #ものづくり #DX